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だってチラシの裏だもの。
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 最近はアルバイトの話しかしていない事に気が付いて気持ち悪くなった湯月です。バイト以外は大抵引き籠もりつつ部屋の片隅から資料本が睨んでいるのには気付かない振りをしている。

 アルバイト先で平成生まれが起こした新しい伝説の一つとして「フライパンと油」を紹介しようと思う。
 その日、厨房のベテラン某氏は高校生の新人君に炒め物を教えようとしていた。手始めに「フライパンに油をひいて温めて」と指示を出したところまでは至極普通の流れだったが、新人君はあろうことかフライパンを揚げ物用の油の中に突っ込もうとしたらしい。要はフライパンを揚げようとしたって事。普段は沈着冷静なベテラン氏もこの光景を前に声が大きくなっていた為、湯月も驚いた。危うくフライドパン(fried pan)になりかける事態を防いだ後、某氏はこう言った。
「さすが平成生まれだな。」
 湯月も料理は苦手だが、流石に鍋は揚げない。

 ところでこの新人君、厨房をやらされるのが嫌で嫌で仕方ないそうだ。湯月が「そんなに厨房が嫌なの?」と軽く訊いてみたら、「はい!」と力強く返されたので言葉を失ってしまった。そんなに嫌か。
 湯月も温浴側のほうが良いと思っていた時期があったので、気持ちは分からないでもない。温浴側のほうが圧倒的に仕事量・運動量が少ない癖に時給は同じ。特に浴室は混んでいる時ほど仕事が無いと噂される夢のポジションだった(客が多いと身動きが取れないから)。あと、温浴側は一つのポジションにつき一人が基本だから、他人を気にせず自分のペースで仕事が出来るという利点もある(代わりに他人の援護は無い)。
 しかし、今の湯月は温浴側が嫌い。客に囲まれているし、客のクレームを直に受けないといけないし、店に寄せられるクレームの九割が温浴側についてと言っても過言ではないくらいに集中砲火を浴びるから。飲食側が受けるクレームと言えば「調理が遅い」「料理に異物が混入していた」くらいしかなくて、こう言うと聞こえは悪いけれど謝って金を返せば済む問題ばかり。だからとても気楽なのですよ。
 そういうわけで新人君も飲食の良さを理解できる日が来るといいなぁ、なんて締めてみる。ちなみに現在、湯月が最も入りたくないポジションは浴室である。何故なら大勢の人間に囲まれて呼吸困難になりそうだから。脱衣所とかマジ無理。
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