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だってチラシの裏だもの。
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 本当に思い付きだった鎌倉日帰り旅行を本当に実行して来た。理由も無く寺に行きたくなった湯月の身勝手に付き合ってくれたゲンジに感謝。しかし一日歩き回る事を見越して湯月が選択した作戦は「じゅもんつかうな」。始終テンションは低かった。
 順路は、北鎌倉駅から徒歩で「円覚寺」→「浄智寺」→「建長寺」→「鶴岡八幡宮」。
 一般的には初詣に良く用いられるコースらしい。初めの予定では市街中心から外れた浄妙寺、杉本寺、瑞泉寺も組み込まれていたが拝観時間の関係で実現ならず、次の機会を狙う。

 北鎌倉で降りた途端、ホームの長さに戸惑う。改札はどっちだ。改札に辿り着いたら、改札機はSuica・Pasmoに対応しておらず、専用出入り口が設けられていた。観光地なのにと思うとちょっと切ない。
 JR北鎌倉駅は円覚寺の境内を突っ切っているので、実は電車を降りた瞬間から円覚寺の境内に入り込んでいる事になる。要は絶対に迷わない。

 「円覚寺」は鎌倉五山第二位。読み方は"えんがくじ"。「覚」は濁ってあげて下さい。寺を建てたのは北条時宗、初代住職が無学祖元と日本史でよく耳にする有名人が関係しているので行ってみたかった。大きい寺なので栄えた感じの観光名所然とした整備のされ方。境内が広いので見る所も沢山あったけど、強く印象に残っているのは鹿が飛び出して来たと言う洞窟が想定外の形状をしていた事かと。あと、あちこちに謎の球体が飾られていた。
 「浄智寺」は五山の第四位だけど、衰退して今は非常に小振り。本尊は阿弥陀・釈迦・弥勒と三体あるものの、ただ見ただけではどれが誰か判らず、中央は釈迦だろうと思いつつも個体毎の個性はやっぱり良く判らない。(資料を読むと左から阿弥陀らしい) 謎の平和祈念碑があり、その横に石段があったので何の疑いもなく登った。何故ならそこに階段があったから。登っていくと徐々に道が薄れ、完全にトトロの世界。この先には何があるのだろうと思い突き進むと幹の割れた木が立っていた。順路を辿って行くと「ほていさん」に会える。「ほていさん」の腹を撫でると元気を分けて貰えるそうだが、背後にあるストーカー的立ち位置の像に関しては全く説明が無い。
 「建長寺」は五山第一位、円覚寺と同じく栄えた観光名所。しかし残念な事に公式ホームページはしょっぱい出来上がり。寺を建てたのは北条時頼、初代住職は蘭渓道隆とこちらも有名人が関与。禅宗では一般的に釈迦如来像を本尊とするけれど、ここは珍しく地蔵菩薩。寺の坊さんが話しているのを盗み聞きしたところによると、禅宗で地蔵菩薩を本尊としているのは建長寺だけらしい。法堂には千住観音像があったけれど、今はパキスタン政府から送られたと言う釈迦苦行像(複製)も一緒に置かれている。彼等の関係が上手くいっているのか気になるところ。境内の奥へ進むと半僧坊という社に続くハイキングコースを名乗る上り階段がある。御機嫌な色合いの幟と目的不明の石碑で過剰装飾されていた。社からは(少しだけ)海が見える。晴れていれば富士山も見えるらしい。ところで階段を登るのは簡単ですが、高所恐怖症にとって降りるのが困難。どうして登っちゃったんだろうと激しく後悔するものの何故ならそこに階段があったから。見知らぬおじさんから「止まってるエスカレータだと思えばいいよ」とアドバイスを頂いたが、その発想転換が高所恐怖症にどう作用するのか湯月には分からなかった。
 鶴岡八幡宮。特に興味は無かったけど(神社だから)、鎌倉に行ったのなら一応足を運んでおくのが礼儀かも知れないと思った。神道なので御神体を見られる筈も無く、本殿に行ったところで幅が通常の2倍の賽銭箱があるばかり。最近改修を終えたばかりらしく何処もかしこもキレイ過ぎて不満にしていたら、物事には必ず新しい時期があるんだよと繰り返し宥められた。まぁ、また鎌倉を訪れた際には行くと思います。

 仏教徒ではないのに(キリスト教でもないけど)、仏像を眺めるのは好き。仏像の前に来ると滅多にかけない眼鏡装着で凝視、不動。今日見た中では建長寺の地蔵菩薩が一番好き(だと思う)。何が良いのかと訊かれても上手く説明できない。


ついでに。→鎌倉・ネタ写真編。
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無題
>今日見た中では建長寺の地蔵菩薩が一番好き まで読んで挫折w
がな 2008/03/01(Sat)17:23:50 編集
Re:無題
お疲れ様です。
湯月  【2008/03/04 23:23】

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